1959-11-11 第33回国会 衆議院 決算委員会 第3号
○佐々木政府委員 初めの爆撃演習地の点でございますが、私どもの承知しております限りでは、決して原子力委員会、特にこの問題を審査されました安全審査部会の皆さんが、その問題を承知しないで審議を進めたというふうには了解しておりません。この六月ぐらいからこの問題に関しましては、たしか資料を集めて検討を続けておりました事実を知っております。
○佐々木政府委員 初めの爆撃演習地の点でございますが、私どもの承知しております限りでは、決して原子力委員会、特にこの問題を審査されました安全審査部会の皆さんが、その問題を承知しないで審議を進めたというふうには了解しておりません。この六月ぐらいからこの問題に関しましては、たしか資料を集めて検討を続けておりました事実を知っております。
ゴルフ、フォックス・トロット、ホテル、こういう基地におきまして、米軍の空軍、海軍の爆撃演習地になっておりまして、この地は、この地図でごらんいただくように、大体公海でございますが、漁業にも非常に影響するから、これを改めてくれ、当局に再三請願しておるけれども、今のところ、らちがあかないので、さらに一そう督促して、この基地が早く撤廃されるようにしてくれということでございます。
実は、過日私は茨城県の勝田市長及び市会議長から陳情書を受け取ったのでございますが、この陳情書の内容を見ますると、米軍の爆撃演習地として勝田市の海岸にあります三百五十万坪の敷地の中で、原子燃料公社の精練敷地として、原子燃料公社当局もそこに設置を要望しておる場所を勝田市の発展のためにぜひとも米軍から返してもらいたいという交渉を今までやっておったのであるが、それが拒否された、これではとうてい市の将来の繁栄計画
原子力研究所が東海村に参りましたのも、やはり原子力問題も重要であるけれども、防衛というものも重大であるという妥当的な考えから処置をいたしたという経過もありますので、この際はぜひとも防衛庁におかれましても、この爆撃演習地を適当な地にお移しになって、原子力センターの完備をはかるように、防衛庁長官の特段の御配慮をお願いいたしたいと思うのでありますが、これに対しまして一つ御返事を賜わっておきたいと思います。
それによりますと、ただいまの政府の方と大同小異でございますが、御説の通り、現在爆撃演習地としてもしあそこをとられると、ほかに適当なところがないという点です。あそこは将来どうしても必要である。日本の航空防御上あの土地は非常に重要なものであるし、そして日本軍としてもあそこは将来必要になるだろう、そういう意味のことを書いております。
それからその後この爆撃演習地設置のために、山林、原野あるいはそれに伴いますところの農作物が非常な損害を受け、そうしてうろたえ騒ぐ島民に対しまして、後藤二世は、多額の賠償金が米軍によって支払われた上に、農耕は自由に許されるから心配するなという言をもちまして、一応島民をなだめたあげく、いかにも適正補償を払うようなことを言っておりましたが、この甘い言葉にだまされて、人々は支払いの来るのをきょうかあすかと待
○高橋参考人 ただいまの御質問はまことに適切な御質問で、われわれとしまししても非常にその点を考えておますが、現在のところ、精練所の位置としては、一応現在の原子力研究所に隣接した米軍の爆撃演習地の一部を使いたいというあれで申請しております。
秋吉台の爆撃演習地としての接収問題に関する緊急質問につきましては、本会議での緊急質問という方法も考えられますので、その間の事情を見て理事会で協議することにいたしました。 明九日の委員会開会については、理事会で協議を行いましたが、いまだ決定に至らないでおります。本日、委員会散会後再び理事会で協議を行うことにいたしたいと思います。以上でございます。 —————————————
さらにまた、今朝湯山理事を通じて御要望申し上げました山口県の秋吉台の、これは国定公園であり、わが国の学術上必要な、学術上とうとぶべきものがあるわけでございますが、これが米軍の爆撃演習地として早急に接収——拡大接収されようとしておる。そういう点について緊急にお伺いいたしたいという、それらのことにつきましても、なかなかお許しをいただけないように承わっておるわけです。
これについては最近米軍の方から、従来これは陸上部隊の演習に使うという条件で話し合いがついておったのですが、飛行機の爆撃演習地に使いたい、こういう申し入力があったということですが、調達庁としては、この米軍の申し入れを妥当なものというか、やむを得ぬものと考えられるか。とにかく住民の意思が問題でしょうが、調達庁自体としては差しつかえない、このようにお考えになっておりますか。
鹿児島県大隅町大隅簡易裁判所庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第七 北海道中頓別簡易裁判所等の庁舎新築に関する請願(委員長報告) 第八 鹿児島地方裁判所加治木支部庁舎建設に関する請願(委員長報告) 第九 在外抑留同胞帰還促進等に関する請願(二件)(委員長報告) 第一〇 日ソ交渉に関する請願(委員長報告) 第一一 ソ連等の抑留同胞帰還促進に関する請願(委員長報告) 第一二 長崎県鳥島海域の米軍爆撃演習地変更等
ただいま長官がお答えになりました御答弁の上に立って一つはっきり言っていただきたいのですが、兵庫県の青野原が米軍の爆撃演習地として使用せられるというようなうわさがあり、またそういう申し入れが現にあったというようなことで、地元においては大へんこれに対して大きな関心と、また反対の意思と不安な目をもって、その行方を見詰めているのですが、そういうような申し入れがあったのかどうか、あったとするならばどういうふうに
私が最初安全保障条約の目的なんかを持ち出して御質問をして青野ヶ原に及んだのは、爆撃演習地が日本の防衛目的に必要かどうか、安全保障条約に違反しないかということをお伺いしたかったのでありますが、今の長官の御答弁で、この点はなお長官の決意を強く固めていただくようにお願いいたしまして、次に入りたいと思います。 青野ヶ原は、御承知のように、現在七十四戸の入植者があります。
先ほどから長官にいろいろと私の質問に対してお答え願いましたが、ことに青野ヶ原が米軍の爆撃演習地、ことに陸地における日本に初めての演習地になるということは、われわれとしても考えておりませんし、これは当然長官としても、日本国政府としても断固として断わるであろうと確信を持っております。
兵庫県の青野ヶ原の問題は、外務省の意向としては、爆撃演習地にどうもしたいらしい。ところがこれが明確になってきていないので、兵庫県の現地の農民が、どこから聞いてきたのか騒いでおるわけである。だから青野ヶ原現地の農民を納得させて、騒いでおるところを押える意味においても、政府はすみやかに本会議を通じて青野ヶ原に対する方針を明示してやるべきであると、私どもは非常に緊急性を感じておる。
長崎県の三爆撃演習地の補償の問題について申請書が出ておつたと思うのでございますが、その後の経過について一応御報告を受けたいと思います。
○白浜委員 ジヨージ、フオツクス、ハウ区域の水面の爆撃演習地の問題であるのでありまして、この問題についての取扱いの経過をお尋ねいたしておるのでございます。
御承知のごとく、この竹島は明治三十八年二月わが日本の領土として初めて島根県の地籍に編入せられたのでありますが、終戦後は駐留軍の爆撃演習地として使用され、先般解除せられて日本政府に返還されたものでありまして、同計における韓国民の行動は明らかに領土侵犯であり、不法入国であると私は断ぜざるを得ないのであります。
○中山福藏君 この際政府に確かめておきたいことがあるのですが、それは日米合同委員会の爆撃演習地として一応竹島が入つておつたのを、この頃抜かれておるというのはどういうわけですか。向うが勝手に抜いたというわけですか、そこを一つ。
衆議院送付)(委員長報告) 第七 小笠原諸島への帰島に関する請願(委員長報告) 第八 講和会議協力国代表を貴賓として招請するの請願(委員長報告) 第九 在外同胞引揚促進等に関する請願(委員長報告) 第一〇 在外同胞引揚促進に関する請願(委員長報告) 第一一 戰犯者の内地送還等に関する請願(委員長報告) 第一二 阿蘇北部、外輪山一帶の米軍演習地使用調達反対に関する請願(委員長報告) 第一三 爆撃演習地
(委員長報) 第一〇 小笠原諸島への帰島に関する請願(委員長報告) 第一一 講和会議協力国代表を貴賓として招請するの請願(委員長報告) 第一二 在外同胞引揚促進等に関する請願(委員長報告) 第一三 在外同胞引揚促進に関する請願(委員長報告) 第一四 戰犯者の内地送還等に関する請願(委員長報告) 第一五 阿蘇北部、外輪山一帯の米軍演習地使用調達反対に関する請願(委員長報告) 第一六 爆撃演習地
第三に、飛行機の爆撃演習地がありまして、しかも土曜と日曜を除いたほかの五日間というものは、ほとんど午前中から午後にかけて連続的に演習地に使われておる。